池島炭鉱

近年有名になった軍艦島と同じく、離島の海中炭鉱。
出炭は1959年からと新しく、最新装備の炭鉱で最盛期は1980年代、
1990年代には水平坑道に高速人車「女神号・慈海」が登場したが
2001年閉山、その後海外からの研修生を受け入れ、一般公開として人車による坑道ツァーが行われている。
撮影日2024年6月8日


右のカマボコ形シェルターは坑道ツァーのトロッコ列車乗り場。
屋外にバッテリー機関車など展示(放置)されている。
数年前まで「女神号・慈海」が一編成保管されていたが解体された。
「女神号・慈海」は一編成が大牟田市石炭産業博物館に保存されているが現在は非公開の模様。


トロッコ列車

屋外展示



池島港に到着したフェリー、画面奥に炭鉱施設が見える。


1988年操業中の池島の模型。


フェリー乗船券、1等船室はないが、律儀に2等とある。往きの切符は撮影忘れたの帰路のもの。
上陸券というのも初めて見た。


炭鉱ツァー利用券。


トロッコ乗車票と貸し出されるヘッドライト付きヘルメット。


午前中コースはお弁当が付く。
炭鉱夫たちのお弁当をイメージしたアルミのお弁当箱入り。


この場所の地図
マップコード727 207 196*70

池島へは長崎駅前から
「大瀬戸・板の浦」行きで「出津文化村」下車。(本数少ない)
「桜の里ターミナル行き」で終点下車、「大瀬戸・板の浦」行きに乗り換え「出津文化村」下車。
神ノ浦港からフェリー、連絡船で池島港へ。

池島炭鉱ツァーの詳細、申し込みはこちら
長崎さくる池島炭鉱体験ページ
ツァーはフェリー、連絡船の時間に合わせて設定されています。

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