立山砂防軌道 2008・8

鉄道ファンならばこの名前を知らぬ人はいないだろう。
今なお現役の2フィートナロー、18段スイッチバックに代表される険しい路線。
だがそれゆえ一般人には乗ることができない鉄道。

昔は頼み込んで便乗することも出来たというが、
10数年前から体験学習会という形で乗車を公募するようになった。
その方法は当初は立山カルデラ博物館に置かれている専用ハガキに博物館入館券半券を貼付という
遠来の者にはいささかハードルの高い方法だった。
それが普通の往復ハガキで応募可となり、さらに近年インターネットでの応募もできるようになった。
人気は高く毎回抽選となるが、山岳工事用軌道ゆえ当選しても当日の天候次第では中止になることもしばしばという。
7月から10月まで、一回あたり40人(軌道は片道乗車)2008年の予定では年間720人だけのプラチナチケットだ。
昨年は全滅、今年も参加可能な回は毎回申し込んでいたがずっと外れだったのがついに・・・

「立山カルデラ砂防体験学習会の係です。
この度は、立山カルデラ砂防体験学習会にお申し込みいただきありがとうございました。
お申し込みいただいておりました、
  実施日:8月27日(コース番号:17T)
の体験学習会について当選しましたことをご連絡いたします。」

さらに運の良いことに先に軌道乗車となる2班となっていた。
あとは台風が来ないことを祈る毎日だった。

撮影日 2008年8月27日





地鉄立山駅と駅前広場を挟んで向かい合う立山砂防事務所に併設された立山カルデラ砂防博物館が集合場所。


博物館は軌道の車庫の2階に作られている。博物館裏手に回るとこんな様子。
以前から保存されている4tガソリン機関車の他、館内にも機関車が保存されている。

次へ 博物館展示

広告ポリシー