二俣線から第3セクターに転換した天竜浜名湖鉄道。
その中心駅天竜二俣駅(元遠江二俣)は国鉄時代からの木造駅舎、ホーム、扇形機関庫などが現役だ。
撮影日 2005年10月12日
駅内に食堂や観光案内所があるので、その案内は目に付くが駅名が見当たらない駅舎。
道路をはさんだ駅前公園にはC58389が、駅構内にはキハ20とナハネ20が保存されている。
ローカル線ながら拠点駅だったため構内は広い。
今も2面3線のホームを使っている。
ホームで発車を待つのは1995年より導入されたTH3000型。
側線には開業当時からのTH1型と現在主力の更新車TH2100型が並ぶ。
機関庫で休むトロッコ列車塗装のTH1型
イベント対応車のTH9500型 宝くじ号 敷地外から撮影。
上野部駅の駅名票にはちょっとテンダの短いC58が登場。
他の駅は普通のタイプだった。
国鉄時代1971年の二俣線はこちら。
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