東武博物館の保存車


東武伊勢崎線東向島駅の東武博物館には歴史的な車両が集められている。
撮影日 2003年5月3日


入館すると目の前に現れるのが「ピーテン」5号機。
動輪回転、汽笛吹鳴が一日4回行われる。


高架下のため柱などがありヒキもないのでアングルがとりにくい。


輸入当時を再現したためヘッドライトは小型標識灯のみ。


テンダのベイヤー・ピーコックの銘板




東武初の電車も入換用として生き残っていたため保存された。


大型の2丁パンタも勇ましいデハ5


電気機関車は東武標準型ともいえるED5010の5015号が保存された。


こちらは2灯化したヘッドライトなど現役時の姿。


東武の顔DRC1720系は屋外に先頭部分だけカットボディで展示。


国鉄151系をさらに強烈にしたようなボンネットスタイル。


日光軌道線の連接車203も屋外に並んでいる。


路面電車で前面2枚窓は都電7000など各地にいるが
この200形のように湘南形クハ86同様鼻筋が通ったタイプは案外少ない。


旧塗装も懐かしいキャブオーバーバスも保存されている。

博物館の付属施設として100mほど離れた水戸街道と東武線のクロスの高架下に
6号蒸気機関車が保存されている。

2年半ぶりに同館を訪ねてみた。
2005年12月17日


追加された展示物 モハ5700のカットボディ。


ED5015には「さよなら貨物列車」のヘッドマークが付けられていた。


5号蒸機の運転の様子、館内に響く汽笛に思わず耳をふさぐ子供も。


運転時には前方の腕木式信号機が青になる演出もされる。


2009年7月リニューアル後の様子はこちら

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