富山地方鉄道
富山市内線 富山駅前1978・11

大糸線北陸本線〜高山本線と乗車した折の駅前でのスナップ。
土砂降りの雨の中での撮影だった。
撮影日 1978年11月29日


富山市内線の営業用車両は都電8000に似たデ7000に統一されていた。デ7024


デ7010


都電8000と違い前面の絞りがないため、大柄に見える。デ7004


射水線からの市内直通運転が復活していた。駅前行きのデ5013。


デ5010は市内直通を前提に作られた車両だが、デ7000と並ぶと
鉄道線車両と軌道線車両の車高の違いが良く分かる。


スタイルは路面電車風ともいえる。段差のある2段ステップが見える。


射水線内ではラッシュ時にデ5010形の4連もあったが、市内乗り入れは単行だった。
かつて西町まで乗り入れをしていたころは市内は続行運転だったそうだ。


新港東口に向け発車。市内乗り入れも大幅な乗客増にはならず
射水線は1980年3月31日に廃線となった。

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