船の科学館
青函連絡船羊蹄丸
DE1030 スハフ4425

ゆりかもめに乗ってゆくと右手車窓に現れる青函連絡船。
船内の車両甲板にはDE10とスハフ44が収納されている。
撮影日 2005年7月12日

2011.6追記 公式サイトに2011年9月30日を持って保存・展示を終了と発表されました。


南極観測船「宗谷」と並んで係留されている。




煙突のマークはJNRに復元されている。


船内はほとんど改装されていて、かつての面影はほとんどない。
車両甲板は昭和30年代の青森駅前を再現した「青函ワールド」になっている。


「ゴジラの逆襲」は1955年(S30年)の作品。
電柱の張り紙など小道具が効いている。


市場を通り抜け駅に、さらに乗船口へ。


船内へ、と思ったらそこは青森駅のホーム、スハフ44が停車中。


反対側にはDE10、手前は船内食堂でクダを巻くヨッパライとマスター。


DEも機関士と操車係の作業中の様子が臨場感たっぷりに展示されている。

 
連絡船の各種備品なども展示されている。


ブリッジも公開されている。
「青函ワールド」などの展示は有料だがブリッジ見学だけなら無料で乗船できる。



2007年7月28日 海上保安庁の測量船「明洋」の公開が行われ、
そのデッキから普段見られないアングルで羊蹄丸が眺められた。バックをゆりかもめが走ってゆく。

以下2011年8月11日撮影

永久展示保存、と案内板にはあったが・・・


船内は大幅に改装されており船室部分は原型を残していないが
展示終了を前に非公開の原型部分などの探訪ツァーが行われた。


青函ワールドの青森駅の情景。


出航のドラを鳴らす人形。


車両甲板を利用して展示されているスハフ44 25 妻板の検査表記は現役時の五稜郭車両センターだが
サボは「津軽」になっており、青森駅発車前という設定。


「津軽」ならば奥羽本線経由の文字が欲しいところ。


船内保存で立ち入り出来ないため室内も現役車のように状態は良好。
このまま羊蹄丸ともどもどこかに引き取ってもらえないものだろうか。


DE10 30


当日は練習船「銀河丸」の練習航海出帆にあたり羊蹄丸向かいの有明桟橋が開放された。




羊蹄丸のスクリューも岸壁に展示されている。




船の科学館では無償譲渡先を公募しており、問い合わせなども数十件来ているというが
譲渡先が決まらない場合は現地解体と公式サイトで告示している。

船の科学館公式サイト

2012年7月7日追記
2011年11月に愛媛県新居浜市『東予シップリサイクル研究会』に譲渡決定、
新居浜で展示の後船体リサイクル研究のため解体されることに。
2012年3月25日 新居浜に向けて曳航され船の科学館を出発。
2012年6月 船内の青森駅頭ジオラマ「青函ワールド」が八甲田丸に移設。
2012年7月 DE1030は千葉県ポッポの丘へ、スハフ4425は真岡鉄道に移設。

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