2021年3月末で廃業となる秋田臨海鉄道が創業50周年を記念し最初で最後の一般公開が行われた。
事前申し込みの有料企画で、JR運賃込みの旅行商品として発売されたが
人気が高く申し込み日の夕方には満席となってしまった。
ダメ元でキャンセル待ちをしたところ幸い空きが出て参加できた。
撮影日 2020年10月17日

秋田臨海鉄道所属の3両のDE10にヘッドマークを付けて並んだ。
DE101543、DE101251、DE101250。
1251、1250はDE15改造車。
秋田港駅展示車両

秋田臨海鉄道
所属機 |

JR貨物留置機 |

24系留置車 |

コンテナ車留置車 |

秋田駅改札口案内板の団体専用秋田港の文字。

男鹿線用キハ48、40の4連のツァー専用列車9625D。


行先幕は臨時。

サボは専用のものではなく、秋田港クルーズ号。


駅員さんに見送られて発車。

DE10が並ぶ秋田港駅に到着。


クルーズ船乗客用として2018年に整備された秋田港駅舎。
2020年はコロナ禍でクルーズ船入港が無かったため秋田港駅へ入線した旅客列車はこのイベントのみだった。

駅舎内は待合室のみ、ヘッドマークなどが展示されていた。

同和鉱業小坂鉄道のサボ、車票など。


年間数日しか営業しない駅だが立派な駅名票も立っている。


構内にはコキ50000、24系寝台車が留置されている。

DE10がキャブ乗車体験で構内を往復運転を行っていた。
その時間帯の構内移動の注意書き。

あけぼので使われていた24系寝台車留置車。

ポートタワーセリオンをバックに3両並んだDE10。

構内にある0キロポスト。

向浜に向かう秋田臨海鉄道南線。

4連の有効長を持つ秋田港駅ホーム。


秋田臨海鉄道廃業でこの看板も消える。

秋田港に到着する回9629D。


秋田港駅ホームで折り返しを待つ4連。





15:00発の9628Dで秋田港を後にした。

職員さんが手を振ってお見送り。

当日の時刻表、3回の見学会で6往復の列車が運転された。

当日のお土産、車票のエコバッグ。

帰路の列車内で配布された特製掛け紙の大館駅弁鶏めし。
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