旧名鉄美濃町線美濃駅 2015・12
美濃町線の終着駅美濃駅は1999年4月廃止後、駅舎、ホームはそのままでモ512・モ601の2両を保存した。
2005年4月美濃町線全線廃止後モ593とモ876カットボディが加わった。
駅舎内には鉄道グッズの店が入り、全体の管理もしていたが2013年に撤退した。
モ512は2015年3月から2016年4月まで黒野レールパークに貸し出され不在だった。
撮影日 2015年12月23日
2024年2月追記
車両整備、駅舎内売店は旧美濃駅保存会が定期的に行っている。
駅舎内売店の営業日はFacebook、X(旧Twitter)で告知されている。
手前の切れたレール、架線が無くなった以外はまるで営業しているような姿。
現役時は2面2線でモ593のいる3番線は廃止後展示用に新設された。
モ601 |
モ512 |
モ593 |
モ876
カットボディ |
以前は駅横にも家が立ち並んでいたが公園になっていた。
2005年に駅舎、ホームが登録有形文化財に指定された。
駅舎内にモ510のハリボテ。
ダンボール製とは言え乗ることもできる。
壁には路線絵図と車両の紹介。
時刻表は廃止時のものではなく、急行運転していた1970〜1975年当時のもの。
ホーム上屋の装飾。
駅舎前のバス時刻表。
美濃町線廃止時でも毎時1本程度の本数があったが、
バスは岐阜行き(左端)、名古屋行き高速(右端)ともに9本と減少した。
以下は2023年7月17日撮影
以下は2024年1月7日撮影
駅舎内売店では部品、書籍、切符、カードなどを販売。
駅前に美濃市出身の野口五郎「私鉄沿線」歌碑があり、店内ではアナログレコードもたくさん販売している。
この場所の地図
美濃市公式サイトの案内ページ
休館日 火曜日・年末年始
開館時間
4〜9月 9:00〜17:00
10〜3月 9:00〜16:30
2004年10月の様子はこちら
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終着駅美濃
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