103

加悦SL広場
東洋レーヨン 103号

2021年10月追記
加悦SL広場閉鎖にともない山口県に里帰りしました。

撮影日 2010年8月18日


加悦に来る前は宝塚ファミリーランドのりもの館で京都市電N23とともに保存されていた。
この案内看板も機関車と一緒に移設されたようだ。


エンドビームの赤が似合う小粋なアメリカンタイプCタンク機。


宝塚時代は同じポーター製の義経の弟分ということでかカウキャッチャーを付けて展示されていた。






盾形のポーター社銘板。


サイドタンクとキャブの間が開いているのが特徴。
サドルタンクを乗せても似合いそうだ。


加悦の機関車たちにもすっかりとけこんでいる。


以下は2020年3月7日撮影

キャブ天窓が開いていた。














2020年3月末閉園後、下関市の団体が譲渡の名乗りをあげ、
かつての長門鉄道沿線に保存するとの報道がありました。

2021年9月追記
9月26日に加悦SL広場保存車として初搬出されました。

下関市道の駅蛍街道西ノ市移転後はこちら

103号履歴
加悦鐵道保存会発行「よみがえる加悦鉄道」 案内看板などから引用
1915 製造H.K.PORTER CPMPANY 製番5682 長門鉄道納入 101
1947 東洋レーヨンに譲渡 103 滋賀工場で使用
1964 宝塚ファミリーランドに寄贈 展示
2003-9-26宝塚ファミリーランド閉鎖により譲渡、加悦SL広場に搬入
(「よみがえる加悦鉄道」には2006となっているがミスプリと思われる。)
2003-11修復工事終了 公開開始
2021-9-26加悦SL広場から搬出
2021-9-28下関市豊田町道の駅蛍街道西ノ市へ設置。
2021-11-6公開開始

長州鉄道→国鉄の1045と同形

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