岡山臨港鉄道 1979・3
車庫のある南岡山のスナップ。
撮影日 1979年3月5日
キハ1003 裾の白帯が私鉄らしさを演出している。
車内に人影が見えますが休憩中の乗務員さん?
キハ1003のサイドビュー。
気動車はもう1両キハ5002がいたはずだが、車庫の奥に突っ込まれていたのか撮影していない。
南岡山は貨物駅だが駅舎に駅名票を掲げていた。
L型20tのB型機 103と102。DD1351が入線するまで主力機だった。
102 エンジンルームが高い汽車会社独特のスタイル。
廃線後南岡山駅跡の岡山臨港鉄道本社前に保存された。
夕張鉄道から水島臨海鉄道を経て岡山臨海に来たキハ301+ナハニフ153。
夕鉄時代から貫通DTD編成を組んでおり、水島でも3連で使われていた。
国鉄スハ32を彷彿させるナハニフ153。
車内は編成を組む気動車に合わせて転換クロスだった。
水島臨海の国鉄キハ10入線で夕鉄キハとともに岡山臨港に来たが
輸送量が少ないため中間車は不要となり車籍も入れられず解体された。
水島から来た元夕鉄のキハ3両は両運転台に改造された。
キハ301は最後に改造されキハ7003となった。
キハ7003は廃線後、沿線に近いちどり保育園に保存された。
破損した正面窓が痛々しい。
同族の元夕鉄キハ251は鹿島鉄道キハ714として2006年現在健在だ。
国鉄DD13タイプのDD1351。
ブルーの車体が私鉄機関車らしい。後ろのレムも懐かしい車輌だ。
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