築港線分岐駅の大江にはラッシュ時しか動かない東濃鉄道からの譲渡車が昼寝していた。
撮影日 1979年8月31日
モ3791+ク2815+ク2791
石油ショックで乗客が急増したため廃止された東濃鉄道から1975年に譲渡、
中間に名鉄オリジナル車を挟んで3連で築港線専用車として運用された。
西武モハ152→東濃モハ112→名鉄モ3791
ク2791、元は西武鉄道の川崎造船製全鋼車。
クハ1151→東濃クハ212→名鉄ク2791
中間車ク2815、両端の元東濃はHL車でク2815はAL車だが、サハ代用で混結使用されていた。
モ3791はパンタ部が低屋根化されていた。
築港線貨物列車は両端に電機が付いていた。デキ402
デキ376、今となっては機関車次位の緩急車も気になるところ。
デキ402、この貨物列車は突然来たようで撮影場所も画面も中途半端だ。
大江に到着する常滑行きモ3604。
大江を出てゆくク2604、側線には留置車両が並ぶ。
ク2818、回送とはいえ8月末日、窓があちこち開いている。
高速御嵩行、ク2901。3900系はTc+M+T+Mcも4連でTcにパンタを乗せていた。
河和行の7000系特急「かっぱ号」。
知多武豊、7300系急行河和行。
この後日本油脂武豊専用線を訪問した。
大江駅の2009年の様子はこちら
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